Launchableではエンジニアを募集しています

Launchableでは再び若干名のエンジニアを募集しています。我こそはと思う人は、ぜひ応募して下さい。

会社が出来て三年。技術部は日本ベース、営業・マーケティングなどのそれ以外のビジネス機能はアメリカで。会社全体としては15人位の規模になりました。製品も、誰もが名前を知っているアメリカやヨーロッパの大きな企業で使われるようになりました。

この会社では、ソフトウェア開発者の生産性を助けるために、開発者の「外骨格」である自動化の力を更にデータを使って強化しようとしています。

Launchableからこんにちは - 川口耕介のブログ

2020年は僕にとって転機の年になります。というのも、今月末でJenkinsプロジェクトからは一歩退き、CloudBeesでは顧問に退き、そして新しい会社Launchableを始めるからです。 思えばJenkinsは色々な人のおかげで言い出しっぺの僕の予想を遥かに超えた大掛かりなプロジェクトに成長しました。本当に子供の成長を見るような思いです。だから、いつからか、僕としては後をどうやって引き継ぐかを考えるようになりました。今日、コミュニティとCloudBeesのおかげで、新しいボードメンバー達であったりJenkins Xであったり、コミュニティに新しいリーダーが育っています。なので、安心して彼…

人類が前にすすむ上で、ソフトウェアの力はどんどん重要になる一方です。これに従って、ソフトウェア開発のスピードと品質の両方に対する要求も高まる一方です。スピードと品質という相反する要求を両立するために、経験と勘と努力と注意ではなく、データと仕組みと自動化の力を活用する、それがLaunchableの目指しているところです。

そして、Launchableには、僕個人のもう一つの思い入れも掛かっています。日本の技術者に、世界のソフトウェア産業と繋がるキャリアパスを提供したい。

求む、同志, 川口耕介のブログ

既報のように、こないだから、ここ十年来のプロジェクトであるJenkinsを離れて.

海外の会社にリモートワークで働く, 川口耕介のブログ

今日、こんな記事を目にした。 [contentcards.

日本は少しづつ確実に縮小しています。世界二位のGDPを誇っていて、国内市場だけで充分に商売になっていた頃はもう戻ってこない。当時から比べると、ソフトウェア作りの世界はもっと一つに繋がっています。日本の会社は国境を超えてどんどん仕事を世界の別なところに動かしているのだから、日本の技術者だってどんどん国境を超えて面白い仕事を探すべきです。

Launchableに来て、アメリカの会社で、英語でソフトウェアづくりをして、欧米でソフトウェアを売るというのがどういう事なのか学んでいってください。それは皆さんの次のステップに絶対に役に立つはず。僕の教えられる事は何でも教えます。

そして、初期のスタートアップはとてもユニークな体験です。子供のように、一日一日何かの成長があって、手応えがあって…。今うちのチームのエンジニアの人も、みんなそれなりの手応えを感じてくれているはず!

やる事は無限にあります。いっちょやったるか!と思った人、ぜひ一緒に仕事しましょう

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